アドセンスブログのジャンルを決める2通りの方法
アドセンスはネットビジネス初心者にとってもおすすめです。
理由は非常に稼ぎ出しやすいからです。
ネットビジネス初心者にはアドセンスから始めることについては個人的に
大正解だと思っています。
アドセンスをやるにしても結局のところ何のジャンルでやればいいのかという部分が
非常に悩みどころであると思われますので、今回はアドセンスをネットビジネス初心者が
始める際に注意したい部分を説明していきたいと思います。
目次
ネットビジネス初心者がアドセンスブログのジャンルを決める2通りの方法とは
アドセンスの始め方には2種類あります。
それは『稼ぐことをメインに考えていく』もしくは、『稼ぐことに楽しさを兼ねていく』
この2パターンの始め方があると思います。
間違いなく後者の方が魅力的ですねw
この言葉の意味はどういう意味なのかを以下に説明していきたいと思います。
稼ぐことをメインに考えていくジャンルの決め方
世の中には需要と供給という言葉があります。
稼ぐことをメインに考えていくということは、需要と供給を一番に考えるということなんです。
例えば、ちょっと恥ずかしいけど私はJapaneseHIPHOPが実は大好きなんですw
これってEXILEに比べて像と蟻ほどの需要の差があるのが少し想像すれば分かると思います。
私がEXILEにあまり魅力を感じていなくても、世の中の大多数の人はJapaneseHIPHOPを
聴きたいのではなくてEXILEを聴きたい人が圧倒的に多いということです。
稼ぐことをメインに考えるんだからじゃあEXILEで決まり!
となりたい気持ちはわかるのですが、それだけでは需要だけしか見ていません。
そこにどれだけのライバルサイトがいてどれ程の強さを持っているのか、
需要を見た後は供給の部分に着眼していくのです。
もしかしたらJapaneseHIPHOPのジャンルの方が需要はEXILE程ではないにしろ、
供給の部分でかなり有利かもしれません。
つまりEXILEでたくさんコンテンツを作って上位表示を目指すよりも、すごく簡単に
上位表示できるかもしれないのです。
そうなると同じ作業量でもEXILEブログでは収益は0円だけどJapaneseHIPHOPブログでは
数万円の収入が出ている・・・という現象が起こるのです。
需要だけ見てしまうと、実はそのジャンルが強すぎて全然上位表示できないから稼げない
といった事態が予測されますので、
需要と供給を第一に考えつつブログジャンルを決定することが重要になってきます。
需要と供給が第一なので好きか嫌いかは度外視する
稼ぐことをメインに考えると自分が全然好きじゃないジャンルにすごく需要があって、
ライバルサイトが比較的少なく弱いサイトが多々あります。
その場合、当然のようにそのジャンルはやってください!
あまり好きじゃないからといった理由や詳しくないからという理由はここでは邪魔になってしまいます。
需要があってライバルサイトが比較的弱いジャンルであれば、そこまで詳しくなくても
なんとかなる場合がすごく多いのです。
他のサイトを参考にしたり、市販の本やネット上にもたくさん情報は転がっています。
稼ぐことに楽しさを兼ねていくジャンルの決め方
これは完全に自分の引き出しから始めるという意味です。
自分が好きなことや得意なことのジャンルから始めれるのでブログ作成はかなり楽しいものになるはずです。
しかも、好きなことや得意なことなんでかなりの情報を持っているはずです。
それが実はすごく嫌いな仕事の情報であったとしても、知識量が違うので他のブログを作るより
おそらくですがそこまでの苦痛はないと思われます。
ただ、好きなことと言いましたが、それが先程いったようなEXILEなどの大きな需要であれば、
どんなに好きでたくさんコンテンツを増やしたとしてもなかなか上位表示されない危険性があります。
好きなことや得意なことは出来るだけ、ニッチなものが当てはまるなら採用していくべきかと思います。
(ニッチ市場~市場全体の一部を構成する特定のニーズを持つ規模の小さい市場のこと・・・Wikipedia参照)
需要の大きさにもよりますが、どんなにニッチな市場であったとしても
しっかり作れば一月に最低でも数万円は稼げるようになると予想されます。
しかし、大きな需要のものであったとしても楽しさが先行してたくさん良質なコンテンツを作り続けれるので
あればいずれ上位表示された際にはものすごい収益に繋がります。
ネットビジネスを始めるということは、私もそうですが稼ぐことを念頭に置いていることが多いので
なかなかアクセスが集まらないブログのコンテンツを増やし続けることは
人によってはかなり苦痛な作業に変わってしまうと思いますので、自分がネットビジネスをやる意味を
まずは考えてジャンルを考えていく方法がいいでしょう。
まとめ
- 稼ぐのをメインにするならば需要と供給を第一に考えること
- 稼ぐのがメインであればチャンスなジャンルは嫌いでもやる
- 楽しさを兼ねるなら好き、得意なジャンルとニッチ市場を照らし合わせる
- 好き、得意なジャンルの市場が大きすぎる場合は稼ぎたい気持ちを再確認して決定する
長文になってしまったのでまとめてみました。
稼ぐのをメインにするのであれば、需要と供給のバランスが全てと考え、
例え興味のないジャンルであってもチャンスであれば挑戦していく。
楽しさを兼ねていくのであれば、市場が大きすぎてアクセスがしばらく伸びなくても
続けていけるか自問自答して決定することが重要だと考えます。
好きなことや得意なことをやったから稼げないというわけではありません。
もしかしたらあなたが好きなことや得意なことはものすごくニッチ市場で
やってみたらすごく収益が伸びるジャンルかもしれませんので、
どちらにしろ、需要と供給のバランスを考えることをおすすめします。