All in One SEO Packプラグインの使い方と設定

All in One SEO Packというプラグインですが、
こちらを導入することでタイトルやディスクリプションを設定できて、
他にもSEO的に重要な設定ができるのでネットビジネス初心者の方は
特に導入することをおすすめします。

All in One SEO Packの役割

All in One SEO Packの設定

All in One SEO Packは先述のとおり、記事タイトルやディスクリプションを設定できる
ことから非常に優れたプラグインであるということは有名で愛用者も多いです。
今回はこのプラグインの導入から設定の方法まで解説していきたいと思います。

 

All in One SEO Packの設定

プラグインをインストール

まずはいつも通り、左側ダッシュボードのプラグインの新規追加をクリックし、
All in One SEO Packと入力しインストールしプラグインを有効化して下さい。

 

 

General Settingsをクリックする

All in One SEO Packの設定4

インストールして有効化がすめば、左側のダッシュボードのすぐ下に
All in One SEO Packという項目が出てきますので、こちらの中の
General Settings」をクリックします。
これからこの項目の設定を順番に行っていきます。

 

 

General Settingsの設定

All in One SEO Pack設定1

General Settingsの設定については初期状態のままで大丈夫です、
上記画像のようにしておいてください。

 

 

Home Page Settings

All in One SEO Packの設定2

次のHome Page Settingsですが、こちらにはホームタイトル、
ホーム詳細、ホームキーワードを入力する箇所がありますので、
それぞれ入力する必要があります。
こちらを入力することでサイト全体での設定をすることができます。
これは何のサイトなのかというところの説明です。
WordPress(ワードプレス)サイトタイトルの設定方法をみて設定してください。
上記URLの中の記事の本文下にディスクリプションの設定も入っています。

 

Home Page Settingsを設定した検索エンジンでの表示例

All in One SEO Pack設定2

こちらは検索エンジンでサイトを探した歳に実際に出てくる文面です。
サイトタイトルがあり、その下にディスクリプションがあります。
実際にホームタイトルで入力したもの、ホーム詳細(Discription)に入力したものが
表示されるようになりますので、SEOを意識してタイトル付けおよびディスクリプションを
設定しましょう。
ホームキーワードについてはSEOに関係あるかないか実際にはあまりはっきりしていませんが、
念の為に設定しておきましょう。

 

 

Keywords Settings

All in One SEO Packs設定3

Keywords Settingsの一番上のUse Keywordsには利用にチェックを入れましょう。
ここは利用停止にチェックを入れていると、ページごとにSEOを意識したキーワード設定が
できなくなってしまうので、絶対に利用にチェックを入れる必要があります。
その下のチェックは全て外しましょう。
ここはチェックを入れてもいいですが、
メタキーワードに関しては直接入力した方が正直やりやすいです。

 

 

Title Settings

All in One SEO Packの設定4

 

Title Settingsについてはタイトルを書き換えるにチェックを入れておきましょう。
検索エンジン上には自分が設定した通りのタイトルで表示されない場合もあるのですが、
かなりの確率で書き換えられていることが多いため、
ここは利用にチェックを入れておくべきと思います。
Capitalize Titlesとカテゴリータイトルを大文字する(英字のみ)という部分は、
英字表記のブログ以外関係ありません
ここはチェックを入れる必要はないのですが、入れていても問題ないので私はそのままに
しています。

 

 

Custom Post Type Settings

All in One SEO Packの設定5

こちらの項目は基本的にカスタム投稿をしない場合は設定は必要ありません。
カスタム投稿とは普段使うダッシュボードの投稿の部分に自分の指定した名前のものが
表示されて、そこから記事作成等ができるものです。
ですが、最初からこの機能を頻繁に使うというのはあまりないかと思いますので
上記画像のように何も設定しないで大丈夫です。

 

 

Display Settings

All in One SEO Packの設定6

Display Settingsの部分では投稿と固定にはチェックを入れておきましょう。
SEOに関係にあるのですが、下の2つの項目についてはこのプラグインでの
メニュー配置の部分ですのでこのまま入れておいても、外してもどちらでも
構いません。

 

 

Webmaster Verification

All in One SEO Packの設定8

Webmaster Verificationでは一番上のGoogle Webmaster Toolsに
メタタグを挿入します。
メタタグの位置はウェブマスターツールの設定が終わっているならば、
トップページのソースから確認可能です。
なお、ウェブマスターツールにまだ登録が済んでいない方は下記記事を
参考に登録を済ませておきましょう。

ウェブマスターツールにWordPressサイトを登録しよう

 

メタタグ確認方法

All in One SEO Packの設定7

トップページで右クリックし、ページのソースを表示をクリックすると
ずらっとソースが一面に出てきます。
ウェブマスターツール登録の時点で上から3行目あたりにあるheadのすぐ下
挿入していることと思いますのでそちらをコピーしてください。
そしてWebmaster Verification内のGoogle Webmaster Toolsに
挿入してください。

 

 

Google Settings

All in One SEO Packの設定9

Google SettingsではGoogleアナリティクスと連動させる作業があります。
GoogleアナリティクスIDを記入する箇所がありますので、こちらに自身の
アナリティクスIDを入力しましょう。
アナリティクスの設定が終わっているけど、IDの確認方法が分からない方は
下記で説明していますので確認してください。

 

GoogleアナリティクスIDの確認方法

Google AnalyticsID確認方法1

まずはGoogleアナリティスクのホームに入ってください。
登録したサイトが並んでいると思うので、こちらからIDが見たいサイトの
すぐ下に「すべてのウェブサイトのデータ」というものがあるので、こちらを
クリックしてください。

 

Google AnalyticsID確認方法2

すべてのウェブサイトのデータをクリックして入った後は、
上のほうにアナリティクス設定があるのでそちらをクリックしてください。

 

Google AnalyticsID確認方法3

アナリティクス設定をクリックしたら、中央にプロパティがあり、その中に
トラッキング情報があるのでそちらをクリックします。

 

Google AnalyticsID確認方法4

トラッキング情報をクリックすると、トラッキングコードが出てきますのでそちらをクリックします。

 

Google AnalyticsID確認方法5

トラッキング情報をクリックすると中央にUAから始まるトラッキングIDというものが出てきます。
これを全コピーし、先程のGoogle Settings内のGoogleアナリティクスID欄に貼り付けます。

 

 

Noindex Settings

All in One SEO Packの設定10

上記画像のようにチェックをいれましょう。
この項目ではインデックスが必要ない部分なのでクローラーは回らなくて
いいよと伝えるためのチェックです。
この作業をすることでクローラーが他のページにも回りやすくなり、
SEO的に効果的といわれています。

 

 

Advanced Settings

All in One SEO Packの設定11

Advanced Settingsの項目は高度な設定というものですが、
正直使いません。
こちらは上記画像のようにチェックは入れたままで、他の項目はそのままで大丈夫です。

 

 

設定を更新

All in One SEO Packの設定12

これで全ての項目の設定が終了しました。
後は一番下に設定を更新というボタンがあるのでこちらをクリックして
General Setingsの設定は終了です。
他にSNSとの連動も設定できたりしますが、出来ればやってもいい程度なので、
インデックスやSEOに関係のあるGeneral Settingsの設定が終わればとりあえずは
一段落だと思います。
けっこうたくさん項目がありますが、一番最初にやってしまえば後はやらなくても大丈夫
ですのではやめにやってしまいましょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ