サイトを上位表示させるためのSEO-需要とライバルチェック編
ネットビジネスをやっていき、検索エンジンでサイトを上位表示させ、
集客を行うためには
需要とその需要に対して供給をしているライバルの数と強さを
チェックすることが重要になってきます。
ネットビジネスで応える供給とは
例えば、東京で空飛ぶ靴が売られるとします。
そしてこの靴はあなたしか作ることができないとします。
今まで空を人間が飛べるようになる靴なんてありませんでした。
もう考えれば簡単なことですが、これはバカ売れ間違いなし。
なおかつ、その市場はあなたの独占企業。
あなたはただただ靴をより低コストで大量生産する方法だけを考えれば
いいのですが、ネット社会ではそうはいきません。
あなたが何か疑問に感じた時に大体の事はYahoo!やGoogleで検索
しちゃえばでてきますよね。
心の悩みの問題から肉じゃがの作り方までなんでもでてくる
便利な世の中です。
でもそれは誰かがその情報を作っているからあなたはその
悩みを解決することができているのです。
これをあなたが求めている人により分かりやすくでもいいですし、
面白くでもいいです。
より求める情報を提供してその需要に応えることが
ネットビジネスにおいて大事なことです。
先にも書きましたが、
「誰かがやっているからその情報にたどり着ける。」
これは確かなことです。
あなたはこれからその情報を提供している人達よりGoogleに評価され、
ブログを上位に表示させる努力が必要になってきます。
新しいものor特化する
趣味でやっていくからアクセスとか別に気にしないよ~
という方にとってはサイトを上位表示させるとかは全然関係ありませんが、
あくまでネットビジネスや副業としてのくくりで考えている
のであれば、当然この需要とライバルのチェックは必須です。
需要の話でいえば例えばAKB48。
このアイドルグループは社会問題になりましたよね。
あと、最近でいえば妖怪ウォッチ。
妖怪ウォッチに関してはメダルやチケットが欲しくても
ちょっとくらいの努力ならば手に入れることが
できないくらいの大ブレイクです。
これがわかりやすくいえば需要です。
「多くの人が欲しているもの」
これに対しネットでブログやサイトでの情報を供給するという
形でネットビジネスは成り立ちます。
アクセスさえ大量に集めることができれば
Googleアドセンスでの広告収入を得ることもできます。
AKBとか妖怪ウォッチなんてネットビジネスやったことなくても
需要の大きさが凄すぎることが簡単に予想できるし、
そんなところでライバル達に勝てるの~?と、
不安になることと思います。
結論からいいますと…
勝てません。(笑)
正確に言うと、
「勝つことはできるけど並大抵の努力じゃ厳しい」
といった方がいいですね。
どうしてもこの需要も大きくライバルが多い市場に参入して
アクセスを集めていきたいというのであれば、
これから参入するにあたって脈があるのは、
ずばりトレンド手法しかないでしょう。
検索するであろう思考を先取りする
トレンド手法を簡単に説明すると、
「まだ世の中に出回っていない情報を提供する。」
ということです。
例えばAKB48の指原✩乃が今日突然電撃結婚したとします。
するとこの情報は世間では多く知られていない情報、
つまりネット上にも当然今まで無かった情報なわけです。
それをにおわせる何か似たような記事があったとしても
そこまで確信的な情報はないのです。
まだ出回っていない新しい情報なので、
「指原✩乃」にはライバルが多くてかなわなくても、
「指原✩乃、結婚」にはライバルが少ないから需要のある
市場なのにライバルが少なく、上位表示を狙いやすい。
ということになります。
アクセスを集める具体的な考えを指原莉乃の例で書きます。
指原莉乃が電撃結婚!!相手は誰々でいついつから付き合い始め…
などというニュースで一般的にその情報を得るはずです。
だからブログも
指原莉乃が衝撃結婚!!相手は俳優の誰々で~…
というブログにしがちです。
でもそれなら視聴者側の目線としてニュースでみれば
オッケーなんですよね。
求められるのはその次の思考にあります。
そのニュースに書いていない情報や、その後の進退等ですね。
大事なポイントとしては、
「そのニュースを見て情報を得た人が、次に検索する時には
何が知りたかったり気になって人が検索するのか?」
というところを先読みしてブログで情報を提供することです。
例えば私ならこう考えます。
AKB48は恋愛禁止ときいているので、
その制度を破るとあれば当然脱退の話が浮上するはずです。
では脱退の具体的日時はいつか?
それに対して何か式や特集は行われるのか?
電撃結婚の相手は顔だったり、職業だったり、経歴だったり、
どんな人なのか?
というところですね。
人や状況次第で情報量や情報の方向性も違うので、
やるのであれば場合によって臨機に対応していくのがよろしいか
と思います。
まとめ
・アクセスを集めるには、需要の大きさとライバルチェックが必須。
・特化したものか、最新の情報を提供していくのかスタンスを決める。
・検索されるであろう、視聴者の次の思考を先取りし差別化を図る。