成功は行動しない者には絶対にやってこない
現状に不満がある、こうなっていきたいとどんなに強く
願って、どんなに机上の理論で成功への道のりを描いたとしても
その時点では絶対に成功することがありません。
素晴らしい計画もいまいちな計画も、全ては行動してこそ始めて
意味があるのです。
では何が行動というアクションに繋げるのかというところも含めて確認しましょう。
成功したければとにかく行動すること
成功の大原則は『計画』、『行動』、『修正』の繰り返しと言われています。
その中で今回は2番目の行動に焦点をおいているのは何故かというと、
最初の計画という段階なら、ほとんどの人がやっているし圧倒的に出来ているからです。
問題は2番目の行動で、ここを本気で実践できる人が極端に少ないです。
では、行動する前の思考のメカニズムを確認してみましょう。
計画段階・・・こうなるためにとこうなったら
計画は大分類で「こうなるためにこうしよう」と考えることと、
「こうなったらいいからこうしよう」と考えることの決定的違いは
目標を実現しようとする本気度にあります。
ここで行動にうつせない大きなポイントがあるのですが、お気づきでしょうか?
後者の考え方だから、目標はもしも実現したらいいやになってしますのです。
この時点でその計画の質はどうでもいいので絶対に結果を出すという強い信念と
今考えられる最善の方法で計画しましょう。
行動段階・・・とりあえずと絶対
どんな行動でも実行に移る前は漠然か詳細かは変わりますが計画をしますよね。
行動段階で絶対に避けたい大問題が2つあります。
1つ目がそもそも行動にすら移さない。
2つ目がとりあえずやってみるけどすぐに諦めてしまう。
1つ目より2つ目の方が惜しい気がしませんか?
形上はそんな気がするだけでこの両者はほぼ何の違いもありません。
やらなくなることが遅いか早いかの違いなだけです。
では何故やらないのでしょうか?
その理由の一番大きいところは計画段階での本気度の薄さにあります。
だからこそ少しうまくいかなかったり、困難であれば途中で投げてしまうし、
本気度が薄いからこそ、そもそもがやりもしないという現象が発生するのです。
やっても投げてしまうっていう負のスパイラルに陥ってしまうのです。
記事タイトルでは『そもそも行動すべき』といっているのですが、行動の前にこのような
考え方がないとこの行動も未遂に終わるということです。
修正段階・・・何が悪いのか
この時点までくれば後はやり方が問題です。
迷いはありながらも絶対に成功してやるという意思は明らかに高いはず。
何度もこの修正段階に入ることによって自ずと諦めるという選択肢はなくなります。
ここで効果的なやり方をできるかどうかに成功への加速度が変わってくるのです。
成功の加速度が落ちればモチベーションも落ちてしまいます。
モチベーションを落とさないためにベストなやり方を模索しましょう。
ですが、現実はうまくいかないことも多々あります。
そんな時は何度失敗しても構わないというど根性精神を持ってください。
だめでも何度でも立ち上がり続けるという行為こそが、成功への最短切符です。