Google XML Sitemaps-WordPressプラグインの設定方法
Google XML Sitemapsというプラグインはウェブマスターツールと一緒に
使うことによって普通よりはやくインデックスされやすいという特徴があります。
今回はこのGoogle XML Sitemapsのインストールから使い方、設定方法
まで解説したいと思います。
目次
Google XML Sitemapsとは
このプラグインは機械が読み込むものであって、人間が見るようのサイトマップとは
役割が違います。人が見るサイトマップ部分についてはPS Auto Sitemapsで設定しましょう。
Google XML Sitemapsはウェブマスターツールと連携させることでインデックスの速度を
格段に上げることができますので導入には大きなメリットがあります。
これから設定方法について順番に説明していきたいと思います。
Google XML Sitemapsの設定全手順
プラグインを検索しインストール
プラグインなので最初はいつも通り、ダッシュボード内のプラグイン→新規追加をクリックします。
上記画像のように右上にプラグインの検索とありますので、
こちらに『Google XML Sitemaps』と入力しキーボードの『Enter』を押してください。
左上に出てきますので赤枠で囲んだところをクリックしてください。
私は既にインストールしていますのでインストール済みと表示されますが、
まだインストールしていない状態であれば、『今すぐインストール』と表示されている
ことと思います。
※補足ですが、こちらの画像でプラグインの善し悪しが分かる基準として、左下に星マーク
が5段階評価でありますよね。
これは1073のレビューがあり、総合で星5の最高評価をしている人が多いという意味です。
インストール後はウェブマスターツールに反映させる
ウェブマスターツールにログイン
ウェブマスターツールの登録をすませている方はログインをしてください。
まだ登録がお済みでない方はこちらの記事を参考に登録してください。
ウェブマスターツールの登録方法
サイトマップを作成する
対象のURL内に入ると、サイトマップという見出しがあると思います。
上記の画像のように『≫』マークがあるのでこちらをクリックしてください。
まだサイトマップがない状態ではこのマークの横には、
「サイトマップはありません」と表示されていると思います。
私のサイトはすでにサイトマップがあるのでこのように、
自分のサイトマップ(1)と表示されています。
『≫』マークで入った後は右上に
①サイトマップの追加/テストがあるのでこちらをクリック
②こちらに『sitemap.xml』と入力
③サイトマップを送信をクリック
ここまでやると
サイトマップを送信しましたという表記がでます。
これでサイトマップの作成が完了しました。
次に確認作業に移りたいと思います。
サイトマップの確認
実際は今までの作業をこなしたからといってすぐさま
インデックスされるわけではありません。
ここの表示が本来のインデックスやURL送信数と一致するまでには
若干時間がかかります。
数日後にまたウェブマスターツールにログインして確認してみましょう。
今後どのように表示されていくのか?
参考までに私のサイト1つのサイトマップの画像をお見せします。
このように送信した数とインデックスに登録済みの数が数字とグラフで
表示されるようになります。
どうでしたか?
これでインデックスに登録してもらうスピードが何もしていない状態より
格段に早いはずです。
ウェブマスターツールには定期的にログインして現状を確認していきましょう。